実践Let's DIY!Vol.3【ウォールフック】
『実践Let's DIY!』コーナー♪
このコーナーでは現場で出る廃木材を利用して、小物やインテリアなどを製作しています!
今回はこんなものを作っていきたいと思います!
【本日のお品:ウォールフック】
玄関先に設置したり、お部屋に設置することで、洋服などをひっかけられる
ウォールフックを製作してみました!
さっそくLet'sDIY♪
今回使う廃木材は東村山市廻田町Ⅴ期の現場から実際に仕入れてきました!
このような木材が出るのは外観が写真のようなときに出ます!
廃木材の仕入れの目安にしてみてくださいね!
物件の詳細はこちら>>東村山市廻田町Ⅴ期【全1棟】
【用意するもの】
・のこぎり
・メジャー
・鉛筆などの印をつけるもの
・カンナもしくはカッター
・やすり(100円均一でも手に入ります。)
・木ネジ(100円均一でも手に入ります。)
・電動ドライバー(無ければドライバー)
・電動ドリル(無ければキリのようなもの)
・引き出し用つまみ(100円均一)
【工程①木材カット】
今回は先ほどご紹介した使う木材を長さ60㎝に切るだけ!
採寸し木材をカット!
今回はこの後の工程である木材をやする事を重視しました!
【工程②角を落とし、部材を面取りし、やすり掛けする】
柔らかい印象になるので木材の角を落としていきます。
今回はカンナを使いましたが、カッターでも応用できます!
(手を切らないようにご注意ください!)
紙やすりで表面を右側写真のように綺麗にします!
やすり掛けをしっかりしておくことで、洋服をかけたときに繊維が引っかかってしまうことを防いでくれます!
【工程③下穴をあける】
フックを取り付けるための下穴と壁に取り付けるための穴をあけます!
穴をあける木材の下に、いらない木材を置いて穴あけをすると、床を傷つけずに済みます!
そして、穴をあけるときに注意したいのが、真っ直ぐ穴をあけるということです!
当たり前のことですが、真っ直ぐ穴が開いていないとネジや釘が曲がってとまってしまうので、注意したいところです。
壁に取り付けるための下穴は間隔が455㎜になるようにあけていきます。
在来木造は455㎜間隔で柱や間柱が立っているため、455㎜にしておくことでしっかりと壁に設置することができます!
最後にフックを好きな間隔であけた穴のところに取り付けます。
今回は100円均一のセリアで引き出し用つまみを購入し取り付けました!
しっかりしていて、おしゃれです♪
【工程④塗装】
今回も100円均一のセリアで売っている塗料で塗装をしました!!
【用意するもの】
・セリアで購入した塗料
(今回は写真中央の水性ニスのウォルナット色と右の水性塗料のホワイトを使用)
・雑巾
塗料を刷毛につけて作品につけ、全体に広がるように雑巾で塗り広げていきます。
染み込ませて表面は拭き取ることで木目が活かされて味のある作品に仕上がります!
少し塗っては広げる作業を繰り返すことできれいに仕上げることができます!
※写真は前回の物ですが、要領は一緒です!
今回は工夫を凝らし、水性塗料ホワイトを1度塗りした後に水性ニスのウォールナットを塗って仕上げました!
【完成~!】
2種類の塗料を使用することで、かすりのような色合いに!
木目も生かしつつビンテージ感ある仕上がりです!
今回も実際にRWの物件に設置してみました!
<玄関>
玄関に設置すれば、アウターなどをかけることができて、外出時や来客時に便利です!
玄関でアウターを脱ぐことで花粉やウィルスの室内への持ち込みを
防ぐことにも役立ちますね!
<居室>
居室に設置すれば、アウターかけにもなるし、つい床に置いてしまいがちな普段使いのバッグなんかもかけることができます!
帽子やマフラーなどの小物をかけてもいいですね!
玄関に設置しても、居室に設置しても扉の色合いに合っていていい感じです!
お部屋の雰囲気や扉の色などに合わせて
色を決めることが自然に馴染むコツです!
たくさん作って、各居室や玄関などいたるところに設置すれば、家全体としても統一感が出ますし、収納が増えてとても便利です!
外出自粛でおうち時間が増えている今だからこそ、新たにDIYに挑戦したり、じっくりDIYに打ち込めると思います!
RW流の作り方を参考にみなさんも色々と試して作ってみてくださいね♪
次回は弊社女性スタッフと一緒に挑戦して、本当に女性でも簡単にDIYができるのか⁈
楽しみながら、検証していきます♪お楽しみに~(^O^)/
現在、ライズウェルの現場では廃木材の無料提供を実施しております!
廃木材を提供している現場などの情報はブログカテゴリの
『Let's DIY』から見れますので、参考にしてみてくださいね♪
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