タカラスタンダード株式会社 新ショールーム訪問レポ♪①~最新水栓金具はすごいぞ!編~
7月5日に移転新規オープンした、タカラスタンダード株式会社の立川ショールームにライズウェルスタッフで訪問、見学してきました♪
先行で営業部課長と施工部課長が先日訪問したのですが、今回は設計部課長と数名のスタッフでお話を伺ってまいりました!
>>施工部課長の記事はこちら>>
今回も弊社標準仕様に新しく加わったSANEI株式会社の最新自動水栓を中心に、直接メーカーの方にも来ていただいてお話を伺いました。
今回の新しい自動水栓はタカラスタンダード株式会社とSANEI株式会社がタッグを組んで売り出しています!
タカラスタンダード株式会社は創業100年以上の老舗!
元々はホーロー製の食器などを作っていましたが、その技術を住宅設備にも活かせないかと作り出したのが、ホーロー製の住宅設備。国内初のホーロー製の住宅設備を開発した先駆的企業です!
SANEI株式会社は創業65年の歴史ある蛇口専業メーカー。
ホームセンターなどにも製品を卸しているので見かけたことがある人もいるかもしれません。
水栓金具の開発を専門にやってきているので、水栓金具のエキスパートです!
そんな強力な2社がタッグ組み、満を持して売り出しているのが、最新のキッチン用自動水栓なのです!!
最新の水栓金具なので、実際に設置はされておらず、吐水することはできないのですが、最新機能を体感してきました!
大きな特徴としては、
・センサーが上下2ヶ所
・吐水温度が色で判断できる
・シャワー・ストレートの切り替えスイッチのデザイン性が良い
・フロントハンドル仕様で水がシンクへ流れる仕組みで清掃性が良い
の4点です!
下部センサーについては現在のところ2社ほどしか出していないそうです。
今後主流になっていくとのことでしたが、現在は最新の技術です!
下部センサーが付くとどうしても太くなりがちな蛇口ですが、蛇口の先ではなく2段のようなデザインで段差のところにセンサーをつけることでスッキリした蛇口になっています。
蛇口先端から少し離れたところにセンサーがあるので、不用意にセンサーが反応することなく、濡らしたくないものを蛇口の下を通してしまったら濡れてしまった...なんてこともありません。
段差のところにはLEDライトが付いていて皿汚れなどの汚れをライトアップしてくれて洗い残しも防げます!
わかりやすくていいなと思ったのが、吐水温度が目で見てわかる吐水温度表示ランプ。
上のセンサーが働いているときは上のランプ、下のセンサーも働いている場合は上下ランプが点きます。
吐水できなかったので色が変わるところを見ることはできませんでしたが、下の図のように色でお知らせ。
元々は介護シーンで介護者が目で確認し、要介護者に水を使ってもらうという場合に利用していたそう。確かに安全で便利ですね。
出したら高温のお湯だったなんてこともなく、小さなお子様やご高齢の方にも使いやすいですね!
お湯で洗い物をして、次に食材を洗ったらお湯のままだったなんてことの多い我が家にも欲しい(笑)
さらに安全機能として、下部センサーを利用中、50℃以上のお湯は下部センサーには反応しないようになっているそうです。なんて賢い!!
また、シャワーとストレートの切り替えもワンプッシュのボタンなのでとても使いやすそうでした。
写真では前面に向けていますが、通常は背面にあるのでデザインもスッキリスタイリッシュです!蛇口先端はホース引き出しもできるので、シンク内のお掃除もラクラク♪
大元のハンドルはフロントハンドル仕様なので、ハンドルについた水がシンクに流れる設計で水が溜まることなく綺麗を保てます。
停電の場合もシンク下で操作すれば、通常の水栓として使用可能です!
メーカーさんにデメリットを聞いたところ「ないです!!」とのお答え!!
メーカーさんも自信をもっておすすめする、一押しの最新水栓金具!!
確かにいいとこばかりで、我が家にも欲しくなってしまいました!!
相当古い水栓でなければ、リフォームで取り付け可能とのことですので、どうしても欲しくなった方はぜひ、リフォームを検討してみてくださいね!
また、ライズウェルの物件ではタカラスタンダード株式会社のキッチンであれば、この水栓が標準仕様となっております。
さっそく、板橋区の現場に採用させていただいております!
こちらも合わせてチェックしてみてくださいね!!
板橋区泉町Ⅰ期【全1棟+5区画】5,580万円(税込)~
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さらにレポ続きます♪お楽しみに!