勾配天井!大工さんの腕の見せどころ♪
こんにちは!ライズウェル 設計部の泉山です。
小金井市本町Ⅱ期 8棟現場で大工さんが頭を悩ませていました。
その内容は、勾配天井の作り方。
ライズウェルの分譲住宅は標準で小屋裏収納がついています。通常は折りたたみ式の梯子を使用しますが、間取りによっては部屋を勾配天井とし、ロフトタイプを計画するときもあります。
こちらの現場は外注のデザイン事務所さんに設計をお願いしており、いつもライズウェルでは考え付かないような一見変わった屋根の構造になっています。
そのおかげで、大工さんが屋根の下地に頭を悩ませていました。
少しでも小屋裏空間を広く取りたいけど、そうするとおさまりが複雑になって大変、、、
ここに壁を作りたいけどそうすると天井高さがとれない、、、など。。
すこしでもお客様が使いやすく、かつ効率的に施工ができるよう考えてくださっています。
今回は収まりに悩む若手の大工さんの棟にベテラン大工さんたちが集まって、収まり検討会が始まりました。私も話を聞くだけでなく実際のものを見ながら教えていただき、より理解が深まりました!
現在2工区目が木工事中、どんな仕上がりになるか楽しみです!
5月中ごろには完成予定ですので、今後にご注目ください!
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小金井市本町Ⅱ期[全8棟]